こんにちは！　相澤学習塾です。
本記事では、塾講師としての視点から「小学生に学習塾が必要なのか？」という疑問について考えていきたいと思います。

 

〇2020年から始まった新しい学習指導要領

新しい学習指導要領により、小学生の学校指導は2020年度から大きく変わりました。「プログラミング教育」が必修化され、「外国語活動」の早い段階での導入。それだけでなく、それぞれの教科の勉強内容も増えました。

塾の先生としては、「えっ、この範囲って今は小学校でやっちゃうんだ」と思うことが多いです。
高校数学の数学Aでも苦手な人が多い『場合の数』も現在は小学6年生の教科書に『並べ方』『組み合わせ方』として載っていますし、かつては中学校からだった教科書英語も今では小学校の授業において約600語もの覚えるべき単語が出てきます。

小学生の勉強は、ここ数年でどんどん難しくなっています。

 

〇今の勉強方法で満足ですか？

じゃあ、「勉強内容が増えたから、家庭での学習を増やせばいいのか？」というと、そうではないと思います。
塾の先生として思うのは、「物事を判断するための『思考力』を養うべき」という点です。

中学生以降の数学は、「どうしてそうなるのか」を深く考える『思考力』を問われる問題が多く出題されるようになります。どれだけワークの計算問題が得意でも、『思考力』は計算問題だけでは養うことができません。
また、英語は小学校では読むことによる「触れる」授業が多いように感じ、中学校での「理解する」「暗記する」の勉強方法との差異を感じます。

このような勉強方法のギャップにより、勉強嫌いになってしまう中学生が少なからずいると思われます。

 

〇塾としてできること

勉強が嫌いになると、やはり勉強をしなくなってしまい、成績もなかなか伸びません。
「勉強を好きになってほしい！」という塾の方針のもと、相澤学習塾ではこのような授業をご用意しました。

• 集団授業　算数（小学5,6年生）
  小学校の内容に準拠しながら中学・高校での学習を見据え、基礎力がしっかり身につくように指導します。
• 集団授業　英語（小学6年生）
  小6から受験科目として意識させるため、文法・単語の「理解する」「暗記する」を徹底します。
• 無学年英語（全学年対応）
  一人ひとりのペースに合わせ、英語の書き方・単語・文法の使い方を楽しく覚えさせます。
• 思考算数（全学年対応）
  未知の問題に取り組む本物の『論理的思考力』と『思考の体力』を鍛える授業です。

 

〇料金について（2023年8月現在）　（全て税込み表記）

• 入学金　：　無料
• 管理費　：　毎月1,650円
• 授業時間：　1回の授業に対するものです。
• 月謝　　；　週1回×4週に対するものです。（第5週の29日～31日は原則お休みです）

学年	コース	授業時間	月謝
小5~小6	集団授業　算数	80分	6,600円
小6	集団授業　英語	80分	6,600円
小学校全学年	無学年英語	80分	6,600円
小学校全学年	思考算数	週1回×60分	7,700円
		週2回×60分	14,300円

※別途テキスト代がかかります。
※学費一覧につきましては最新のものを有効とさせていただきます。最新の学費一覧についてはお問い合わせください。

また、小学1年生から小学6年生まで、各教科の個別授業(先生1人に対し生徒2名まで)もご用意しております。

授業の無料体験も承っておりますので、ご気軽にお問合せ下さい。

（相澤学習塾アクセスページ： https://aizawa-cs.com/access/ ）